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初心者用指南基本戦術死角(2)
さて、前回は攻撃手段の死角についてお話しましたが、 1.死角からの攻撃とは(2)ある角度から見ることができない範囲。ある位置・立場からは観察できない箇所。この視覚野の死角から攻撃するというのは、 FEZでの攻撃の、基本中の基本だと思っています。 相手からは見えない位置に、自分が立っているとするならば、 当然、相手は自分の事を認識してはいません。 相手が自分を認識していないという事は、かなり美味しいですよね。 その相手に対しては、擬似的にハイド状態で近づけて攻撃できる訳ですからね。 死角からの攻撃というのは、言い換えると相手の認識の外からの攻撃と言えます。 2.具体的な行動さて、具体的にどのような行動を取れば死角からの攻撃と呼べるでしょうか?FEZの視覚野は、前方に120°位の開け方なので、 敵の真横から敵に近づけば死角から近づいたという事になるでしょう。 (また、これは平地の場合(瓢箪MAPとかの見通しの良いMAP)ですので 高低差のあるMAPでは死角ができやすく、AT、スカフォード等の 障害物を利用する事でも正面からの死角攻撃ができたりします。) これが俗に言うサイドアタックというヤツです。 重要なのは、横から近づいたかどうかではなく、 相手の認識の外から近づけたかどうかなのです。 サイドアタックは、多人数でこそ十二分に効果を発揮します。 正面から多人数相手に飛び込んでも近づく段階で100%の集中砲火を喰らい、 攻撃する段階で、100%の集中砲火を喰らい 下がる段階で、100%の集中砲火を喰らいます。まず死にます。(特にヲリ) 死角からならば一定の人数に気付かれたとしても運が悪くて30%くらいでしょう。 攻撃の段階で、ちょっと増えて40%の集中砲火。 攻撃したのでほぼ全員に気付かれます。 ただ、正面の敵に夢中になっている人には気付かれない事もあるので 逃げる段階で80%くらいの集中砲火でしょうか。 とまぁ、300%→150%あたりまでは減らせます(かなり適当な計算ですけど 3.死角を応用した範囲攻撃スキルの当て方範囲攻撃スキルは着弾と発生が遅いので、範囲攻撃スキルを当てる条件というのは二つあります。(1)なるべく範囲の中心に敵を捉える事 (2)ステップで回避させない事 (1)(2)の条件を満たすには相手に気付かれずに近寄る必要性がある訳ですね。 範囲攻撃スキルの全て(レイン、ドラテ、カレスetc)に言える事です。 多人数戦での戦闘ですので、自分のみが全ての敵から認識されてない、 なんて事はありえないのですが、 自分の事に気づいてない敵というのは必ずいます。 範囲攻撃スキルを当てるのが上手いかどうかというのは、 自分の事に気づいてない敵が多いかどうかの違いだと思います。 範囲攻撃スキルを当てる能力を向上させたいと思っている方は、 敵に気付かれないように近づく練習をすると良いでしょう。 また、死角が生まれている時、そこには 敵の視線を引きつけている味方がいることを忘れないようにしましょう。 味方への感謝を忘れずに
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