FEZ 歩兵戦術 虎の巻

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初心者用指南

基本戦術

AT/スカフォード

前回は、地形を把握する事による戦い方でしたが
死角を作るアイテムというのはもっと身近に存在しますね。
タイトルでわかるかと思いますが、今回はそんなATやスカフォードのお話です。
ちなみに、壁はそもそも前線に建つ事がほとんど無いので割愛します。
以下、目次
1.AT/スカフォードを用いた接近
2.AT裏の敵への対処
3.敵のAT/スカフォードと味方のAT/スカフォードの違い


1.AT/スカフォードを用いた接近




図1
図1を見てください。赤側を味方とします。
これは敵前線付近にATが存在し、敵の大半がATよりも後ろにいる場合の前線です。
この時、ATは最強のついたてと化します。
ATは上下に長く、幅も広い為、広域な死角を生み出します。
(ATが生み出す死角は図の斜線部分)
このような前線で敵に近づく場合、是非ともATが作った死角を利用しましょう。

ついてたという点では、スカフォードはATの子分的な存在となります。
ATにくらべると、かなり小さいのですが
キャラ一人分の死角を作り出すには十分です。
ATが建っていないような場所では、積極的に敵前線の手前にスカフォードを建てて
死角を生み出していきましょう。


2.AT裏の敵への対処




図2
では逆の立場で考えてみます。
図2は図1を青側の立場から見たものです。
ATから後ろの部分は死角になる訳ですが、
「1.AT/スカフォードを用いた接近」で解説した接近方法を知っていれば
このATの後ろに敵が溜まり易くなるのは自明となるはずです。
なので、AT後ろから敵が飛び出てきた場合にも攻撃できるように
意識を向ける事やAT裏からの攻撃をすぐ避けれるように準備をしておく事が重要です。

3.敵のAT/スカフォードと味方のAT/スカフォードの違い


敵のAT/スカフォードには当り判定があり、
味方のAT/スカフォードには当り判定が存在しません。
これを意識しておくだけで、攻撃面でも防御面でも有利になります。

特に、ATは見た目以上に当り判定が広く
攻撃する時は、敵ATに攻撃を吸われないように
軌道をATにかすらせずに撃つ必要性があります。
逆に味方ATであれば、ATギリギリの攻撃であっても
判定が消える事はありません。(この辺は自分で試してみる事をオススメします)

防御面では、味方ATの近くに立っていれば
味方ATが攻撃を吸ってくれる事もあります。

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